2018

nikko night wedding

Theme

「ツナグ」

私たちは、これまでに多くの素敵な「ご縁」から人と人が繋がり、結ばれていく場面を見てきました。 それは、生まれた場所を超え、世代を超え、未来に繋がり、新たなご縁が巡っていく。   ライトアップNIKKO×日光世界遺産Night Weddingには、人と人の心を繋ぐ、大きな力があります。   平成最後のライトアップNIKKOとなる2018年。   日光二荒山神社から、次の世代へ、未来の花嫁・花婿へ、日本の平和へ、日光を支えてきた皆様へ 様々な観点から、「ツナグ」をお届けします。

2018.11.9

日光への想い

二人とも栃木県出身で、日光は定番のデートの場所でした。男体山・女峰山・白根山に何度も登っており、どの山も雄大で頂上からの景色が素晴らしく何度登ってもその都度別々の表情があり大好きな山々です。

雄大な自然に囲まれて、百年後千年後も変わらず守られ残り続けるであろう世界遺産の社寺、そこに訪れる世界中のたくさんの人たち、その中で二人の挙式が出来れば忘れられない一生の思い出になると感じています。

挙式を結んでみて

結婚式を結んで一番感じたのはたくさんの方の優しさ温かさです。素晴らしい式の準備をしてくださったスタッフの皆さん、着付けとヘアメイクをして下さったお二人は常に私たち夫婦に気遣いを頂き感謝しております。また悪天候の中、懸命に撮影して下さった撮影クルーの皆様、インスタにアップされた写真をみて素晴らしい出来に今からアルバムの完成が、楽しみでしかたありません。

また平日の夜に関わらず足を運んでくれた友人・家族残念ながら当日は来れなかったがメッセージをくれた友人、『おめでとう』と声をかけてくれた沢山の観光客の皆様。

日光の文化と大自然の中での結婚式を楽しみにしていた私たち夫婦を、文化や自然以上に感動させてくれたのは皆様の優しさ温かさでした。

私たち夫婦のように幸せな時間を過ごせる方が来年も再来年も続くようにスタッフの皆様、大変なお仕事だと思いますがこの企画をぜひ続けてください。
来年はぜひ夫婦で見に行きたいと思っております。ありがとうございました。

2018.11.10

日光への想い

偶然が重なって、昨年「ライトアップNIKKO2017×日光世界遺産Night Wedding」を拝見致しました。

新郎の地元の栃木を代表する日光二荒山神社の素敵なライトアップの中、先輩方の姿や挙式の様子を目の当たりにし、絶対にここで式を挙げたい!という強い憧れを感じました。

挙式を結んでみて

この度は私たちの夢を叶えて頂き感謝でいっぱいです。

プランナーさんを始め、挙式前の打ち合わせから、当日は寒い中最後まで沢山のスタッフの皆様にご尽力頂き、夢のような挙式をあげることが出来ました。本当にありがとうございました。

思えば、父の一言がきっかけで日光に赴いたことが偶然の始まりで、このとき新婦にとっては初めての日光でした。到着するのは夕暮れ間際になり日中の拝観はかなわなかったものの、たまたま参道にある看板で当日ライトアップが行われることを知り、そのまま日が落ちてゆく日光を散策することにしました。夕日で紅葉がより紅く染まり、徐々に暗くなっていく境内や参道に光が灯っていく様子を堪能し、夜の日光東照宮を拝観することができました。

そして私達が夜の二荒山神社へ足を運ぶと、そこには今からまさに参進する夫婦の姿があり、そのまま挙式を見届けることに。ひょんなことから始まった小旅行でしたが、素敵な巡り合わせにより、印象的な出来事を目の当たりにし、私達もここで挙式をあげたいと強く思いました。そんな私達が今回、特別な日に日光二荒山神社で神前式を行うことができ、まさにご縁の賜物であると本当に感謝しております。

2人で一年前に見た参進を、今度は自分たちが行い、参道の階段を登りきったところで、沢山方からおめでとうとお祝いの言葉を頂けて、喜びと感動をかみしめながらの神前式となりました。本当に幸せな時間でした。他にも、挙式当日が両親の結婚記念日であったり、新婦の衣装が新婦の母親も着た朱色に鶴のデザインの色打ち掛けであったりと、私達の挙式には嬉しい偶然が重なりました。

人で捧げた祝詞と、沢山の方からのお祝いと、このご縁を忘れず、夫婦共に手を取り合って歩んで行こうと思います。

願わくば、この素敵なイベントと挙式がこれからも末長く行われますように。この度は本当にありがとうございました。

2018.11.11

日光への想い

都心に住む友達におすすめの場所に連れて行ってと言われ、夏に日光東照宮を訪れ、階段で体調が思わしくなくなりましたが、友達が買ってきてくれた『おーいお茶』に救われました。そんな思い出もあり、日光は忘れられないクスッと笑いたくなるようなホッとする場所です。

結婚式を挙げていなかったので、家族に喜んで欲しく、日光での結婚式を希望しました。

挙式を結んでみて

私たちはお互いが結婚式は挙げないという考えでした。しかし私の両親は,私が末っ子で唯一の女の子ということもあり絶対に挙げて欲しいと願っておりました。「結婚式は挙げない」と母に伝えた時,「お父さんにバージンロードを歩かせてあげたかった」と目に涙を溜めながら話していたのを今も覚えています。そんな両親の気持ちを知りながらも,なんとか両親を説得し,結婚式は挙げずに新婚生活を送っておりました。

そんな時新郎から,こんな企画があるらしいと,今回の世界遺産ウェディングを知りました。

絶対に当選なんてしないけど応募してみようと軽い気持ちで応募しました。すると見事当選の通知が…両親の願いが通じたのだと思いました。

本当に驚きましたが,今度は私が転職したばかりで休みをとることが難しく,せっかくですが断ろうとしました。

そんな時新郎に「せっかくだし俺は挙げたい.新婦の両親も望んでるでしょ?」と…バージンロードを歩かせてあげることは出来ないけど,両親を喜ばせたいと思い,お受けすることにしました。

そんな想いがあっての結婚式.私の両親や兄家族はもちろん,新郎のご両親も福岡からはるばる来てくださいました。

式を見て,みんなが嬉しそうで,あの頑固な父がノリノリで写真を撮っていました。

これまで私のたくさんの我儘を聞いてくれた両親に恩返しをする機会をくれたクローバーズウェディングサロンの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

日光二荒山神社という伝統ある場所で式を挙げることが出来たこと,家族が集まり笑顔で過ごせたこと,可愛い髪型や化粧をしてくださったこと,寒い中写真を撮ってくださったこと,時間をかけて丁寧に着付けをしてくださったこと…全部全部忘れません。

本当にありがとうございました。

最後に…

結婚式の時に,参拝者の方で「新婦美人!」と言ってくださった方がいたようで,それを聞いた父はご満悦でした.笑